こんなのしとります

地道にやってんのはこんな事。
なぜか彼らが話している言葉を
えんえんと書くということを
イタリア人の嵐ファンに頼まれてやっております。

訳して、ではなく
彼らのいってる事を文字に起こして、です。
結構大変なのでございますよ?
多分私がそういうのに向いてないからでしょうけど。
以下のものを書くのに、10回以上映像を見る。
っていうか、聞く。

実はこの作業、この後色分けもします。
最初は長男とか次男とか書いてたんですけど、
色分けの方が簡単で分かりやすいので。


(先日何か漢字書いて、と言われたので
こちらを心をこめて書かせていただきました、ipadに。
みんな読めないので、感動しておられました。
字が汚いのはご愛敬、ってことで。
ペン字の本買ってやってみたけど何にも変わりません)

さぁやってまいりました
嵐の皆さん
幕張メッセに登場です
よろしくお願いします
よろしくお願いします
こんにちは

さ、改めてご紹介いたします、嵐のみなさんです
よろしくお願いします
よろしくお願いします
はい、櫻井さんは総合司会ですが
ここからはアーティストということで、早変わりしました
いや、ちょっと、衣装も変えて
素晴らしい
気分もガラッと変わりましたね
すばらしい
気分変わりましたね、がらっと
さ、毎年恒例ですけれどもリーダー大野くんに伺いたいと思います
はい
今年の櫻井さんの司会ぶり、いかがでしょうか?
え、司会ってなんですか?
え、あなたも知らないの?
はい
説明しましょうか?
まず司会の方から
あなたも知らないの
司会
何時間前かに来た怪物くんって方もいたんですけどその方も知らなかったんですよ
あ、そうなんだ
はい
偶然ですね、こりゃ
いやいや、素晴らしいですね、櫻井キャスターですから
えーー
さすがです
さすがですよね
そうだと思いますよ
え―さて2011年ね、もうね言う事なしの大活躍の嵐の皆さんですが
ありがとうございます
えー赤坂さん、嵐の皆さんのデータお願いします
はい了解しました
今年も日本中に元気を与えてくれた嵐
データをご覧ください
男女問わず猛烈に高い支持を集めています
まさに王者の貫録を示すグラフになっています
はい、嵐の皆さん、本当にたくさんのメッセージを寄せていただきました
エー、一部ご紹介いたします
まずですね、こちらですね
今回の震災で私は家を失いました
避難する時に持ったのが音楽プレーヤーです
救助に来るまで車中泊3日間、このプレーヤーで嵐の曲を聴いて
変わらない5人の歌声に笑顔になったのを覚えています
嵐の皆さんありがとう
という宮城県の10代の女性からです
ありがとうございます
いかがですか、このメッセージは?
松本さん、いかがですか?
いやーうれしいです
あの、僕ら音楽やることによって少しでも、なんか人が楽しんでもらったり、幸せな気持ちになったらいいな、と思って5人で歌ってるんでそう言っていただけるのが凄いうれしいですね
そうですね
はい
はい、ありがとうございます
さ、ではもう一つ
こちらは…
娘は昨年のベストアーティストを見てから2歳で嵐ファンになりました
うおー
すごい
あれじゃない、騎馬戦じゃない?
うん、騎馬戦でしょ
嵐は残さずに食べるよ
嵐はトイレでしてるよ、と活用し
大きく成長しおむつを成長した、そうです
なるほど
これからも親子で応援します
大人の階段登ったね
という愛知県の2歳の女の子からのメッセージです
ありがとうございます
二宮さん
はい
いかがですか?
いや、今も言ってましたけど、騎馬戦した甲斐がありましたね
あの、騎馬戦じゃないと思います
2年連続
いや、ごめんなさい
2年連続騎馬戦じゃないと思います
意外とつらいんだよね、腕がね
そうそう、ちょっとね逆言っちゃってね、腕がいっちゃったんじゃないか、っていう
パフォーマンスだと思いますよ、パフォーマンス
騎馬戦の反省会、のちほどということでよろしくお願いします
申し訳ありません
もう一通ご紹介させていただきます
今年は東日本の大震災で大変な一年でしたが私自身も怒涛の一年でした
泥棒に入られ、仕事の契約が終了、夜中に救急車で運ばれました
でもどんなつらい中でも私を支えてくれたのは嵐の歌でした。
ありがとう
東京都の30代の女性
大変な一年だったということですけれども
え―相葉さん、いかがでしょうか?
いや、そんな災難が続いた中、僕も今年はね、
はい
肺がちょっと破れたりとか、いろいろありましたけれども
やっぱり嵐の皆さんに支えられてるんで一緒の気持ちだと思います
なるほどね
はい
まぁあなたも嵐の皆さんですけれども
はい
ありがとうございます
そうですね
はいはい
はい、ではみなさんスタンバイお願いします
お願いします
さぁ、いよいよこの後嵐のスーパーライヴになります
幕張メッセから日本中に元気を届けてまいります
皆さんまいりましょう

こいつをイタリア語に訳して
イタリア人の嵐ファンたちが
楽しむわけでございます。

やっぱりね、
違う国の言葉を話してる人を愛してしまうと
本当にいろいろありますよね。
まず、言葉の壁。
言葉の壁は愛があっても簡単に突破できるものじゃない。
通じあえないもどかしさ。
分かりあえない時の憤りに似た気持ち。

うん、うん、分かるよ。
私も6年付き合ってるイタリア人と
100%分かりあえてないって
太鼓判押せるもん(押すなよ)。

まぁ、私が夜こつこつと
こんなことをやっておりますということを
誰にも頼まれてないのに書いてみました。

毎週なにを考えているのか
謎ディでこれやっとります。
本当にかなりの仕事量です。